ビレッジ小学校版1月号表紙オーディションを終えて
先日10/15、ジープ水戸さんを会場にビレッジ小学校版の表紙オーディションを開催いたしました。コロナ以降では最多の36組のモデルさんが集まり、それぞれに表紙モデルになりたい!その想いを胸にアピールをしてくれました。
毎回開催するたびにモデルさんからの熱い思いをいただくのですが、今回はこれまで以上にその思いを感じることがきました。
半分近くがこのオーディションに初めて臨む子どもたち。緊張で練習したポージングを忘れてしまいながらも必死に自分を表現しようとする姿には毎回胸が打たれます。
何度も挑戦してくれる子どもたちも多くいます。初めて会った時は自信がなく、ポージングもぎこちなかったその姿は今はなく、堂々とし今ではその場を楽しむ余裕もあり、かっこよく・可愛く♪カメラマンの前で自分を表現してくれます。回数を重ねるごとに変わりゆく姿・成長率を見ることができるのは、編集部にとっても楽しみの一つになっています。
小学校最後の年であと数回しかない参加のチャンスに表紙モデルへの思いを馳せる子、兄弟・姉妹で切磋琢磨しオーディションに挑戦してくれる子、表紙モデルに選ばれなかった悔しさをバネに今日まで努力してきたことを伝えてくれた子、面接官である私に「表紙モデルにしてください!」とまっすぐ伝えてくれた子、オーディションへの参加をキッカケに自分を変えたいと願う子、など参加する子どもたちそれぞれに様々な思いがあります。
各モデルさんの思いを感じ、どの子をモデルにしようかいつも頭を悩ませます。みんなの願いを叶えてあげたい、という気持ちがある一方で1人しか選べない現実。1人しか選ばれない中で選ばれることにとても意味があるからこそ、この表紙モデルさん決める作業はとても責任あるものだと思います。この思いにさせてくれたのも、参加してくれる子どもたちが「本気」だからです。
よく「どうしたらモデルさんに選ばれますか?」と聞かれるのですが、明確な答えはありません。オーディション時の様子や次の表紙イメージに合う子かどうかなど検討材料はあるものの、あらゆる話し合いによりモデルさんを決めています。
ただ、強いてあげるとすると2面性には注目しています。自然の姿とその逆の姿、つまり「ギャップ」を私たちがどう表現できるかを考えたりします。可愛さの反対のかっこよさ、明るさの反対の寂しげさなど、様々表情を見たい!と思います。きっとこれまで選ばれたモデルさんには、そういったきらりと光る「裏側の魅力」があったのかもしれません。もちろんポージング大事です。ポージングはスムーズにこなせるように練習しましょうね!
表紙モデルオーディションはこれからも続きます。たくさんの挑戦する子どもたちをお待ちしていますし、VILLAGE編集部ではそんな子どもたちを応援しています。
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